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2024/08/02 |  社員ブログ

新入社員の営業マンとして考えること

こんにちは。豊和開発株式会社 営業本部の段原です!

私は今年の4月から、新入社員として豊和開発で日々成長するため、営業のノウハウを学んでおります。まだまだ分からないこともありますが、上司の話し方、伝え方などを学び、将来私も上司のようになりたいと思っています。
将来どのようになりたいのか考えておくことはとても大切なことであり、考えておくとどのようなメリットがあるのか、今回のコラムでご紹介します。

- 目次 -
CONTENTS

1.新入社員から意識して考えておくべきこと

新入社員から特に意識して考えておくべきことはどのようなことなのでしょうか。

私は新入社員だからこそ意識しておくべきことは「挨拶」「挑戦」「コミュニケーション」だと思っています。

 

まず、「挨拶」についてですが、新入社員の頃は、大きな声を出すことや、しっかり目を見て挨拶することは、常に意識して行っているので問題なく当たり前に出来ることであると思っています。

これは世間の風潮ですが、新入社員の頃に「挨拶」は出来ていても、年数が経つごとに声も小さくなり、挨拶が返ってこないこともあると聞きます。

豊和開発ではどの上司も「挨拶」をしっかり返してくれる方々ばかりで私も数年後、数十年後もこのままの姿でいたいと考えております。

 

次は「挑戦」についてですが失敗を恐れず挑戦してみること、上司に自分の意見を言うことなど様々な挑戦があると思います。

私自身この数ヶ月間の社会人生活で、挑戦は出来ていたのかと考えさせられることがあります。

挑戦することにより自分自身を変えることができ、自分のなりたい将来の姿に近づくことができるのです。

 

「コミュニケーション」についてですが、人と話すことを得意とする人もいれば苦手という人もいます。得意な人はその魅力を仕事に発揮し、苦手な人はどうすればコミュニケーションが得意になるのか、得意な人の話し方などを参考にするべきでしょう。

そうすることにより苦手な人でもコミュニケーションが得意になり仕事がスムーズに進むでしょう。

 

この新入社員から意識しておくべき3点は新入社員だけではなく、全ての人も意識して考えておくべきであると思います。

2.一人前の営業マンになるために考えておくべきこと

1で記述した、新入社員から特に意識して考えておくべきことの、「挨拶」「挑戦」「コミュニケーション」だけをやっていれば、一人前の営業マンになれるわけではありません。

一人前の営業マンとして仕事を行うには、お客様の課題を正確に把握したり、自社の魅力を的確に伝えたり、関係を維持したりといった、営業力をつけるとこが大切になります。単に売るだけでなく、お客様のニーズに迅速にこたえ、より満足してもらう提案を行うなど、営業マンにはさまざまなスキルが求められます。

 

そこで、一人前の営業マンになるためには、以下の2つが大切にになると思います。

 

一つ目は、お客様の立場で物事を考えることです。サービスについて理解してもらい契約してもらうには、相手の立場に立ち「わかりやすい言葉や相手の心に刺さる言葉」を考える必要があります。どのような説明が相手の心に響くかは、相手の性格によって大きく異なります。

自分の視点ばかりで提案をせず、相手の立場や気持ちを考慮した上で提案を行うことが重要になると思います。

 

二つ目は、先輩を見て実践することです。営業のノウハウを持った先輩を見て学び実践することで、一番早く、営業力が養われると思います。

営業のノウハウはインターネットで検索をかければすぐに出てきて学ぶことができます。

しかし、自社の特徴に適した営業のノウハウは、検索しても見つけることができません。自社で営業がうまくいった際のトークや手法を先輩から学び、自分のノウハウとして蓄積していくことで、営業マンとして一人前になることができます。

また、自分なりの営業のノウハウが溜まれば、自分が先輩になった際に、後輩に教えてあげることができます。
一人前の営業マンとなるために電話1本、面談1回、毎日の営業活動をしっかりと振り返り、改善・強化に繋げたいと思います。 

3.自分の理想像になるために考えておくべきこと

自分の理想像になるために考えておくことは、新入社員に限らず、全員が今すぐに考えるべきだと私は思っています。

もし、考えていないとするならば、将来の目標もなく、何を目指しているのか、ゴールはどこなのかが分からないまま、年齢だけを重ねてしまい、人生の大半を無駄にしてしまうかもしれません。

そうなると、仕事でもプライベートでも「なんとなく」過ごす癖がついてしまい、いざという時に、良い判断ができないかもしれません。

将来どのような人物になりたいか考えておくことにより、どの判断をすればなりたい姿に近づけるのか逆算して行動するでしょう。将来どのような人物になりたいのかを考えるのはとても難しいことかもしれません。

 

それはどのようにして、考えればいいのでしょうか。

大谷翔平選手を例に出しますが、大谷選手は17歳の頃から目標シート(マンダラチャート)を作成しており、その目標に向かって取り組んでいました。今ではどうでしょうか。この目標シートに書いた9つのことは私の目から見て達成しているものだと思います。

 

では、皆さんはどうでしょうか。私自身はまだ、ここまで詳しく目標を決めることができていません。

しかし、地主様に対して素晴らしい提案をし、笑顔になってもらい、満足していただきたいと思っています。この為にはどうしたらいいのかを日頃から考えて生活していると大きく成長できると思います。

このように自分の理想像を明確に考えておくと、人間として大きく成長し、なりたい姿に近づけると言えるでしょう。

4.まとめ

どのような人でも自分の理想像を考えておくことはとても大切なことであり、自分を成長させます。私自身も将来なりたい姿に少しでも近づけるようになりたい姿を明確に考え成長していきたいと思っております。
このコラムを読んだ方々が、自分の理想像に近づき、更に楽しい人生を送れることを願っています。