豊和開発 土地活用に
グッドアイデア

- 設計(建築・開発) -
ARCHITECT

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主役は建物デザインではなくお客様ニーズです。

建築設計においては、医療施設・介護施設・児童施設・商業施設をメインに様々な建物の設計を行っております。
建物の種類によって、「構造体の種類」「動線上の問題」「電気設備」「空調・換気・水廻り設備」「消防設備」「ユニバーサルデザイン」「機能性」「意匠性」など、設計に求められる優先課題やコンセプト、方向軸が大きく異なります。

 

それぞれの建物に息づく「人」の存在を中心に、求められる課題を克服しながら、「機能」「デザイン」「コスト」のバランスを追求します。

 

設計図面完成後も、建築現場の「工程」「品質」「安全」「コスト」「検査」「監理報告」など、最後の最後まで細かく対応いたします。また、個別に幅広い専門知識が必要となる各種補助金の申請手続きについても、全面的にサポートします。

 

 

また、開発設計においては、地盤・地質調査や地積・高低測量、権利関係調査、インフラ調査を実施し、その土地活用の内容にあった土地自身の設計を行います。

 

開発許可を必要とする物件に関しては、その許可を取得するために各行政との相談、協議、申請の手続きやスケジュール調整、工事監理、検査対応、開発工事に至るまで一貫して行います。

POINT

「豊和の設計」
選ばれる3つのポイント

- ご提案 -
PROPOSAL

医療施設

消化器内科のクリニックです。

場所は兵庫県伊丹市、敷地面積は約600㎡、延床面積は約300㎡、鉄骨造2階建てのクリニックです。
敷地が道路と接している間口が4.5mしかない旗竿形状の敷地で建物が道路から見えない為、
如何にクリニックがそこにあるかを認識させるかがポイントでした。

解決策として、防犯を兼ねたゲートを道路沿いに設置し、そこにLED内照式のサインを
つけることを提案し視認性を確保することができました。
外観は白を基調にし、アクセントにボーダータイルを使った、
クリニックらしい清潔感のあるシャープな仕上がりとなっています。

内観は、院長先生と担当設計士が綿密に打合せを重ねて、患者様やスタッフの方々が
利用しやすい配置動線と、白に木目調をアクセントとした内装をご提案し採用頂きました。
この院長先生からは介護施設のリピート発注を頂いております。

介護施設

担当設計士が、同一クライアントから頂いた3棟目のリピート受注物件となる介護施設です。
場所は東北の宮城県仙台市、敷地面積は約3,400㎡、延床面積は約5,200㎡、鉄筋コンクリート造4階建ての複合型特別養護老人ホームです。

小規模多機能居宅介護や保育所、一般の方々も利用できるカフェ等を併設した複合型の介護施設となっています。

外観は白を基調に介護施設を感じさせないシャープな印象とし、内部もホテルのロビーを思わせるようなスペースや
運動施設を模したスペース、何度でも足を運びたくなるようなカフェと、
設計士がクライアントの好みを熟知しているからこその提案を、そのまま採用された、
まさにお互いを信頼し合っているからこそできた施設です。

児童施設

同一クライアントから2棟同時発注頂いたうちの1棟です。
場所は大阪市西淀川区、敷地面積は約500㎡、延床面積は約600㎡、鉄骨造3階建ての保育所です。

敷地は正形で、外観もそれに合わせた正形とし、シャープな形状をベージュとダークブラウン、
アクセントにオレンジを使い柔らかく温かみのある雰囲気に変えてご提案、採用頂きました。

内観は、所長のご意向やスタッフの方々の現場の声も頂きながら動線や仕上関係等、
打合せを重ねより良い保育所となるよう工夫しご提案させて頂きました。
このクライアントからは、更に2棟の保育所設計の発注を頂いております。

開発設計

この物件は、当社では最大規模の都市計画法第29条開発許可取得案件です。
場所は奈良県奈良市、約17,000㎡という広大な敷地に道路を計画し、そこに一戸建住宅用の敷地と集会場や
ごみ集積所を計画し一つの街をつくる計画で設計しています。

敷地の高低差を考慮しながらより多くの一戸建住宅を建てられるように
道路の配置と宅地の割付を行っていきます。
デベロッパー様や行政との打合せ、協議を何度も行い、57区画という数の宅地を生むことができました。

- まとめ -
CONCLUSION

設計の醍醐味

建築設計、開発設計共にクライアントに当社の提案を納得、満足頂くまで情熱をもって
対応させて頂き、新たなお仕事のリピートを頂くことが最大の醍醐味であると考えております。

懇切、丁寧は当たり前。そこから更にプラスアルファのご提案を行い、クライアントとの信頼関係を築き、
ユーザー様に寄り添った設計士となれることを目指し、設計監理部一同日々精進致しております。