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2021/08/28 |  社員ブログ

資料作りに最適なグラフィックデザインソフト

こんにちは、豊和開発株式会社の山本と申します。前回は、設計者やデザインに関わっている方に是非オススメしたい建築パースで使う画像編集ソフトをご紹介しました。今回は、設計者だけでなく資料を作るすべての方へススメしたいグラフィックデザインソフトをご紹介します。
私が所属する設計監理部では、計画する建物について、お施主様と打合せを行いますが、その際にお施主様へより効果的にテーマやコンセプト、またその内容を分かりやすく伝える手段としてプレゼンボードを作ります。誰でも視覚的に分かりやすいようイラストやデザインで伝えたい時に使用するのが、今回ご紹介するグラフィックデザインソフトです。慣れるまで操作に少し手間取ることもありますが、オリジナル性溢れる資料が作れるソフトなので、興味のある方は是非最後まで読んで頂ければ幸いです。

- 目次 -
CONTENTS

1.クリエイター御用達【Illustrator】

今回ご紹介させていただくのは、世界中のクリエイターがよく使っているグラフィックデザインソフト「Illustrator(イラストレーター)」です。Photoshopという名前を聞いたことがある方、使用している方も多くいらっしゃるかと思います。IllustratorはPhotoshop同様Adobe(アドビ)というアメリカの会社によって提供されているソフトです。Illustratorは「名刺・フライヤー・ステッカーなど印刷物全般」「ロゴマーク・キャラクター・イラストなどの制作」「グラフィックの制作」基本的には上記のように平面的なデザインを作成するのが得意なソフトです。一部、3D機能もありますがオマケ的な機能です。

2.【Illustrator】をオススメする理由

平面的なデザインを作成するのが得意と聞き、それしかできないの?と感じる方もいるかと思います。プレゼン資料を作る際にPowerPoint(パワーポイント)と言うソフトを使っている方も多いのではないでしょうか。その為、IllustratorでもPowerPointでも同じようなことはできるのに、わざわざIllustratorで作る意味はないんじゃないか?業種に限らず使用している会社が多く、多くの人が標準的に使いこなせるツールとしてPowerPointの方が良いのでは?と思われる方も多いと思います。じゃあなぜIllustratorを使うのか、一番の理由は、グラフィックデザイン専用ツールだからです。画像の加工もIllustrator内部で出来、特殊効果なんかも簡単に素早く付けることができ、作業効率が上がります。また、自分が思い描くデザインが作成できます。PowerPointは文字や画像にアニメーションを付けることができるので、表やグラフなどを使用しプレゼンテーションするのに向いていますが、Illustratorはデザインやイラスト等で相手に視覚的に分かりやすく伝えることが出来るプレゼンボード等を作るのに向いています。

3.【Illustrator】ではこんなことができる!

先程、Illustratorをオススメする理由を書かせて頂きましたが、ここではより具体的にご説明いたします。Illustratorは、□や○などの形だけで、イラストを描くことができます。シャイプ形成ツールというものがあるので、それを使えば単純なイラストから複雑なイラストまで、ペンを持たずに描くことができます。また、ペンツールというもので好きにイラストを描くこともできます。
ペンタブレットを用いてイラストを書く人もいますが、illustratorならマウスでも綺麗にイラストを書くことができます。自分が紙に手書きで書いたイラストも、illustratorで写し書き(トレース)をすることができるので、綺麗なベクターデータとして読み込むことができます。ちなみにillustratorで書いたイラストや文字はどんなに拡大しても縮小しても画像が劣化することがないベクターデータで作成されます。ベクターデータで作られた画像はベクター画像といいます。街中の大きなポスター、看板もベクターデータで作ることで画像の劣化を防いでいます。解像度という言葉は聞いたことあるでしょうか?解像度とは簡単に言うと、画質を数値化した表現ですが、ベクターデータにはその概念は存在しません。その為、名刺・パンフレット・ちらし・パッケージなどにもよく使われます。

4.【Illustrator】で便利な機能

最後に、覚えて置くと便利な機能をご紹介させていただきます。
・オブジェクトを整列。
複数のオブジェクト(画像や図形、文字のこと)を同じ基準位置に揃えたいときに便利なツールです。使い方は、まずウィンドウ→整列で整列パネルを表示します。Shift+F7のショートカットでも開けます。整列したいオブジェクトを選択して「水平方向中央に整列」をクリックすると、図形がすべて中央を基準に揃います。他のボタンでは同様に左右や上下に合わせることも可能です
・アートボードに整列。
オブジェクト単位だけでなく、アートボードに対しても整列できます。アートボードの中心に文字やイラストをおきたい時に便利です。
また、「キーオブジェクトに整列」モードを使い、特定のオブジェクトに合わせたところに配置することも可能です。
・画像を任意の形に切り抜く。
Illustrator上に配置した画像を特定の部分だけ使いたい、あるいは丸く切り抜いたような演出がしたいときに使います。使い方は、まず切り抜きたい画像を配置して、その上に切り抜きたい形のオブジェクトを重ねます。画像と重ねたオブジェクトの両方を選択した状態で右クリックしメニューからオブジェクト→クリッピングマスク→作成を選べば完了です。Ctrl+7のショートカットキーでかけることもできます。

5.まとめ

今回ご紹介した機能以外にも便利な機能やショートカットがまだまだありますので、気になる方、興味が出た方は是非調べてみて下さい!

これからデザインやイラスト等で視覚的に相手に伝えやすい資料を作りたい方、今より作業効率を上げたい方は、Illustratoの使用をご検討してみてはいかがでしょうか。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。