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2021/09/18 |  社員ブログ

超高齢化社会と介護施設での土地活用

豊和開発株式会社【営業本部】の坪田です。
今回のコラムでは日本の超高齢化社会と介護施設での土地活用について触れていきたいと思います。
テレビのニュースなどで超高齢化社会という言葉をよく耳にすると思いますが、実際にどのぐらい高齢化が進んでいるか、また、何年先に高齢者人口がピークを迎えるのかご存じでしょうか?
次の項目では具体的に高齢者人口増加について見ていきたいと思います。

- 目次 -
CONTENTS

1.日本の高齢者人口は年々過去最高を更新中?

まず高齢者の方が日本には何人いるのかを見てみましょう。(ここでいう高齢者とは65歳以上の方のことを指しております)
2020年9月時点での高齢者人口は約3617万人と総務省から発表がありました。
この数字は過去最高の高齢者人口となり、前年と比べると約30万人増加していることとなります。
現在日本の人口は減少しているということは皆様ご存じかと思いますが、実際に日本総人口は2019年から2020年の間に約29万人減少をしており、約1億2586万人となっています。
このことから高齢者の人口比率は28.7%(3~4人に1人が高齢者)となり、こちらも過去最高を記録しています。
ちなみにですが、世界の高齢者人口比率と比較して、日本は1位となっております。2位のイタリアが23.3%となっており、5%超の差がついております。
次の項目では、日本の高齢者人口がいつ最も多くなるのか、人口比率はどうなるのか見てみましょう。

2.日本の高齢者人口ピークはいつ?人口比率はどうなるの?

高齢者人口のピークについて現在推定ではありますが、2040年ぐらいがピークと言われております。
2040年の高齢者人口は約3921万人という数字となっており、今から約20年をかけて毎年増加していくという試算がされております。
あわせて、医療の進歩等により平均寿命が少しずつ延びている現状もありますので、高齢者人口は試算値より更に増加する可能性もあります。
高齢化社会の大きな問題となっていることは、介護が必要となった人(要介護者)が多くなった際に介護できる世代が減少してしまっているという事があげられますので、人口比率も重要となってきます。
このまま人口が減少していき、2040年を迎える頃には日本の総人口は約1億1092万人になると想定されています。
そうなると、高齢者人口比率は35.3%(2~3人に1人が高齢者)となります。
しかし、高齢者人口比率は高齢者人口の増加とはイコールではありません。
日本の総人口は減少するが、65歳以上になる方の人口は横這い状態が続くことから、高齢者人口比率のピークは2065~2070年とも言われており、その頃には高齢者人口比率が約40%近くまで上がり、約2人に1人が高齢者ということになるかもしれないと言われております。
そうなりますと、要介護人口が増加し、介護できる世代の人口は減ってしまっているので、今以上に自宅介護等が困難になります。
よって、介護施設等に介護をお願いをしなければならない事も必然的に増えてきます。

3.将来を考えた土地活用とは?

推定とはなりますが、超高齢化社会が更に進んでいくことは間違いないでしょう。
そうなると、ご家族やご親族間での介護が更に難しくなり、多くの要介護者を受け入れるために必要な介護施設の需要が年々高まっていくことが予想されます。
現在の日本では介護施設が年々整備されてはいますが、それ以上に高齢者人口、要介護者人口が増えています。
周りを見れば介護施設が結構あるので、これ以上の整備は必要ないのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、介護施設の種類も多様で、現状はまだ整備が足りていない種類や地域が多いというのが現状です。
土地活用を検討するにあたり、住居やマンション、アパートが真っ先に頭に浮かぶと思われますが、今後の総人口や高齢者人口比率を考えたときに、賃貸マンションや借家などの住居の需要は年々少なくなっていく可能性が考えられます。
駐車場経営については、一般世代の車離れや、高齢世代の増加により、運転免許の返納が加速することも想定できますので、安定した駐車場経営も困難になってくることも想定できます。
土地活用を考えられており、特に建物を建てて税金の対策等を考えている方は、次世代に土地を相続して繋いでいくと考えられている方が多いと思います。
どのように土地活用をしながら次世代に繋ぐ事を考えた時に、やはり次世代に苦労をかけたくないということをお伺いすることも多々あります。
土地の活用方法を検討する際は、需要と供給のバランス、活用後にどれだけ手を加えなければならないのか、どこまで管理をしなければならないのか等、多くのことを検討しなければなりません。

4.介護施設はまだまだ必要!

超高齢化社会が加速していく日本では、まだまだ介護施設の需要は高まっていくと考えられます。
介護施設で土地活用した場合のメリットは、一般的に運営者が一棟借りして管理や設備の修理等も行ないますので、貸主となった方への負担が軽減されます。
また、介護施設の土地活用は景気の変化を受けにくい安定した事業性となりますので、賃料の変動も原則無いものとなります。
このあたりは、賃貸マンションや借家、駐車場経営とは大きな違いがあり、相続を受けて引き継がれた次世代の方々にも負担がが少ない土地活用となります。

まだまだ多くのメリットはありますので、もし少し話を聞いてみたいという方は、是非豊和開発株式会社までご連絡をください。
弊社は介護施設等、社会福祉施設の活用提案のパイオニアとして多くの実績を重ねてきましたので、ご所有地に合った最適なご提案をさせていただきます。