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2024/02/22 |  社員ブログ

毎日のルーティンの大切さ。

こんにちは。昨年の11月に豊和開発株式会社へ中途入社しました、経営企画部のKと申します。
もう入社して3ヶ月が経ちました。そして仕事も徐々に慣れてきて、任される業務が入社仕立ての頃と比べて増えてきたと感じております。
そんな中私が業務を行う上で大切にしている事は、今手をつけている業務が途中であっても、所定の時間になったら、予め決まっている定例業務を必ず消化するという事です。
業務の習慣化を行うことで気持ちの切り替えが出来るようになり、集中しやすいメンタルとなりより効率よく業務が出来るようになったと感じています。
そこで、今回は働く上でのルーティンの大切さについてご紹介したいと思います。

- 目次 -
CONTENTS

1.ルーティンとは?

そもそも”ルーティン”という言葉、一度は耳にしたことがあるかもしれませんが一体どういった意味があるのでしょうか。
ルーティンとは英語で”routine”と読み、”決まりきった仕事、日課、いつもの手順”といった意味があります。
また、”ルーティン”以外の呼び方で”ルーティーン”や”ルーチン”といった呼び方もありますが、意味は全て同じです。
ルーティンには「同じ動作を繰り返すもの」と「モチベーションを高める為特定の動作をするもの」の主に2種類があります。
例えば、”朝起きて顔を洗うこと”や”試合の前に必ず深呼吸をする”
こういった動作は全てルーティンにあたります。
これは仕事でも同じで繰り返し行う業務の事を”ルーティンワーク”と呼びます。
工場の製造ライン担当、企業の受付対応、タクシーの運転手などは代表的なルーティンワーカーでしょう。オフィス勤めのサラリーマンの場合は、書類の印刷や、データ入力といった頭を使わない単純作業はルーティンワークと呼ぶことが出来そうです。

2.ルーティンを行うことのメリットとは

ルーティンのメリットとは、主に気持ちを切り替える事、作業効率を高めることの2つが上げられます。
習慣化されたルーティンは、疲労し集中力を欠いた状態でも、平時の落ち着きを取り戻し、集中力を取り戻す切っ掛けとなります。
普段の調子と、繰り返し行う一定の動作を紐づけることで、一定の動作=ルーティンを行う事が普段の調子を引き出すカギになるのです。
また、ルーティンワークのような単純作業は回数を重ねる事で慣れ、作業効率と正確性が増していきます。慣れた作業は成果を上げやすくなり、成長ややりがいを感じやすい作業となります。
ルーティンワークをこなした達成感で、やる気が出やすくなり集中力を高める効果も期待出来ます。
他には毎日、繰り返し行っている作業がいつも通りにこなせない、といった場合には隠れた体調不良などの自身の変化に気づくことも考えられます。
習慣化というのは難しい分、実はメリットも相応に大きいといえるでしょう。

3.ルーティンを毎日継続する為には

前述のルーテインのメリットは、継続させ習慣化させることが重要となります。しかし、自分で決めたこととはいえ物事を習慣化させるのは簡単ではありません。では、ルーティンを毎日継続する為にはどうすればいいのでしょうか。
まず、ルーティン定着の第一歩として小さなことから始めるのがおすすめです。
最初から目標を高く設定してしまうとすぐに挫折してしまい、ルーティンが続かなくなる恐れがあるからです。
ですので最初は目標を低くし、とにかく決めたルーティンを毎日継続させることが大切です。
次に、時間と場所を予め設定しておくことです。例えば、「毎日、夜の11時に自分の部屋で読書をする。」など毎日同じ時間と場所を固定しておくことで毎日のルーティンが定着出来ます。
そして、1番大切なのが”楽しむ”という事です。ルーティンを取り入れても”やらなければならない”という感覚になってしまい続かなくなってしまいます。
なので、「この業務が終了したら、チョコレートを1個食べる。」といったルーティンの中にも自分の好きな事を入れておくことで継続が可能になります。

4.おすすめのルーティン

では、実際にどのようなルーティンを毎日行えばいいのでしょうか。
まずは前述の通り、ハードルの低い習慣化出来るようなルーティンが良いです。
個人的なおすすめとしては、モーニングルーティンとナイトルーティンを行う事です。そこで、いくつか例を挙げてご紹介します。
モーニングルーティンの例として

・いつもより15分早起きしてみる
・起床後すぐにカーテンを開ける
・朝一番に白湯を飲む
・朝ごはんをしっかり食べる

などがおすすめです。朝すぐはまだ頭がぼんやりとしている状態なのでモーニングルーティンを行うことで身体全体からリフレッシュ出来、気持ちよく1日を過ごす事が出来ます。

ナイトルーティンの例として

・お風呂で身体の芯から温まる
・のんびり読書をする
・寝る前にストレッチをする
・コップ1杯の水を飲む

などがおすすめです。1日活動した後のナイトルーティンを導入する事で、リラックスした状態で睡眠を取ることで、より質の高い睡眠を手に入れる事が出来ます。
このようにご紹介したルーティンは一部ですが、身近な行動で習慣化は可能です。
そしていかに毎日続けるかがルーティン継続の秘訣だと感じております。
最後までお読みいただきありがとうございました。