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2021/01/29 |  社員ブログ

転職活動開始までの準備について

企業で就業する方への転職に対する統計では、転職の経験があるとの回答が53%、転職を検討した事があると答えた方が22%、転職は考えたことが無いと答えた方が25%といったデータがあります。私も複数企業に就業してきた転職経験者の1人で、社内外問わず先輩や後輩、友人など周りを見渡してみても転職経験者が多数です。終身雇用の制度が崩壊した昨今、転職というイベントは誰しも1度は検討したり、実際に転職活動を経験する時代になりました。今回は、中途採用に携わる私自身の経験を踏まえて転職活動開始までのポイントについて記事にしてみたいと思います。

- 目次 -
CONTENTS

1.「転職理由」を明確化する。

「なぜ転職を決意しましたか?」私は面接時に転職の動機について必ず質問するようにしています。面接官ならあたりまえの質問かも知れませんが、面接官によってその質問の意図は違います。私の場合はその質問から対象者の転職への動機が前向きなのか後ろ向きなのかを知るためにこの質問をしています。現職、前職からどんな決意を持って転職するのか?また複数社経験をされている方については転職理由に一貫性があるのかも確認します。例えば、「人間関係を改善したかった。」と転職理由を聞きますと、この人の職場における周囲の環境や協調性、人間関係の構築に問題が無いかを確認する事になります。「給与を上げたい」と転職理由を聞いた場合は、その方が目指している給与と当社の給与規定を鑑みながらその方がその給与価値がある人(技術を持ち合わせる人)なのかを確認する事になります。「仕事が合わなかった」と転職理由を聞いた場合は、その方は当社の業務や社風に合致する方なのかを確認する事になります。転職する理由は人によって様々ですが、なぜ転職を決意したのかを自分自身で説明しやすいように整理し明確にしましょう。明確にする事が次の会社選びにつながります。また転職理由にについては不満をストレートに表現するのではなく前向きな表現に置き換える事が大事です。職務経歴書の記載時にも文字で表現し、転職理由を明記しておく事もお勧めします。

2.履歴書を作成する。

転職理由が明確化できたら履歴書と職務経歴書を作成しましょう。履歴書と職務経歴書については、データで作成する事をお勧めします。転職活動では、転職サイトを利用する機会もあるかと思います。自身の経歴をデータとして持っていると転職サイトに登録の際に流用もでき役に立ちます。そのままデータをPDFファイルに変換して転職サイト内で登録する場合もあります。複数企業の求人に応募する場合もありますのでデータ化していると書類作成に時間を要しないのもメリットです。個性や丁寧さを見るために手書き履歴書を指定する企業もありますが基礎となるものをデータで作成していれば、必要時には書き写せば大丈夫です。履歴書は、最低限必要な情報が集約される書類なので記載漏れがないようにしましょう。採用する立場の私が履歴書を見る際に気にするところは、
①写真
②学校卒業以降の職歴
③志望動機
④保有資格
⑤通勤経路
です。
①写真については、撮り方や写りが悪ければ、印象を損ねる場面も多くあります。自宅で撮ったりせず(当たり前ですが)、写真店で撮るようにしましょう。
②学校卒業以降の職歴については転職回数と在職期間を気にするようにしています。転職回数が多いと定着性についての確認が必要だからです。
③志望動機については、当社を志望した理由や、志望度を確認します。職務経歴書に書いているから空白にしたり、使いまわし的な文書も多く見受けられますので、応募毎に文書を作成するようにしましょう。
④資格について、当社の場合は営業職であれば土地活用や不動産流通事業に携わりますので「宅建士」、技術職については、「建築士」、「施工管理技士」等の資格所持を確認します。
⑤通勤経路は長期間の勤続をしていただく事を念頭に、通勤距離が(本人にも確認を含め)適切かどうか確認します。

3.職務経歴書を作成する。

職務経歴書は一般的にA4サイズ1枚から2枚にまとめるように推奨されていますが、当社の場合、中途採用する職種は土地活用や不動産流通に関わる営業職や、医療・介護・児童施設に関連する建築設計職、現場の工事工程を管理する建築管理職といった技術職が主となりますので、営業経験(売ってきた商材、数字の達成状況)や、技術に関する実績や成果、建設現場の経験数と内容をより詳細に書いてほしいので枚数はあまり気にしていません。職務経歴書は、履歴書に付属されるものですがあなたがこれまでどんな事を行ってきたのか、これからどんな事がしたいのかをまとめた
①職務要約
②職務経歴(会社の概要)
③資格・持っているスキル・活かせる知識
④自己PRといった事項
になります。詳しい書き方については、転職サイトなどで参考にしていただけたら良いのですが、書き方に悩む方は、まず転職サイトに職務経歴の登録をしてみる事をお勧めします。転職サイトに登録する際は簡単登録などもありますが、企業からのスカウトが来る大手転職サイトではより詳しく職務経歴を書くよう促されます。企業からスカウトを受けるためにはどんな経験とスキルを兼ね備えている方なのかをより詳しく知っていただく必要があるからです。転職サイトで詳細な情報や職務経歴登録をしながらその情報をワードやエクセルにコピーを残しましょう。時系列で登録が進みますのでコピーを残したデータは体裁を整えれば職務経歴書として完成します。この職務経歴のデータを利用しながら他社の転職サイトにも平行して登録を行う事もお勧めします。転職サイト毎に求人公開企業数が違ったり、とり扱うサービスも違う事がありますので、登録先を増やす事により、あなたと企業の接点が広がります。職務経歴書の作成や体裁を整える作業については、人材紹介会社を利用する事もお勧めします。人材紹介会社は、登録した後に就職先の斡旋を行っていただけるサービスなのですが、担当者に相談すれば職務経歴書の添削を無料で行っていただける場合もあります。添削について取り扱いが無い場合もありますが、必要であれば複数社リストアップしながら登録事前に添削サービスの有無を確認してみましょう。

4.まとめ

さて、今回は転職について転職活動開始までのポイント(転職理由の明確化と履歴書や職務経歴書の準備について)を記事にしてみました。何事においてもスタートは大事ですが、転職という重要なライフイベントについても失敗をしないようスタートを大事にしていただきたいと思います。

【経営企画部 久保】