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2024/07/12 |  社員ブログ

学生が社会人になり、変化した考え方

こんにちは!豊和開発株式会社 営業本部の神谷です!

私は数ヶ月前まで大学で部活動に全力を注ぐ、エネルギー溢れる全力スポーツマンでした!現在は豊和開発にて、駆け出し社会人として1日1日を全力で過ごしております!

このような社会人駆け出し中の私が、数ヶ月社会人というものを経験して感じた、学生とは大きく違う考え方や価値観を、今回のコラムでは3つご紹介させて頂きます!

- 目次 -
CONTENTS

1.「時間」の価値観

あなたは時間に対してどのような価値観を持っていますでしょうか?

私は学生の頃、講義に出席するときは1分前に到着し時間ギリギリになってしまったり、課題の提出をする時や、部活動の練習開始時、終了時には少し遅れてしまうことが多々ありました。それでも少し先生に怒られたり注意を受けるだけで、私自身、大きなデメリットではないように感じていましたし、そこまで気にすることではないと感じていました。

 

しかし社会人になって、私が1番初めに変えないとまずいと考えさせられたのが時間に対する価値観です。そのように考えさせられた理由は、そもそも社会とは信用がものをいう世界であり、信用を勝ち取る為に必要不可欠なのが時間を守ることだと実感したからです。

 

イメージしてみて下さい。毎日遅刻をし、頼んだ書類の提出も毎回締め切りを過ぎる社員。かたや毎日10分前には出社し、頼んだ書類の提出も毎回締め切りには余裕がある社員。皆さんはどちらの社員に信用を寄せられますか?

出社を始め、休憩が終わるとき、上司に書類を提出するとき、事業者様に書類を提出・郵送・メール送信するとき、お客様との面談に赴くとき、他にも数えきれないほど時間を気にしないといけない場面があります。というよりも時間を気にしないで良い場面が極端に少ないのです。

 

私としては時間に対する価値観を変えることが自分自身の成長に繋がり、かつ、周りからの信頼も得られる一石二鳥のチャンスだと考えています。もし、学生の頃の私と同じような価値観をお持ちの方は、時間に対する価値観を変える事で成長ができ、周りからの信頼も得られる一石二鳥のチャンスだと考え信頼を勝ち取れるようにしましょう!

2.「評価されるもの」の価値観

あなたがとある企業の社長なら、社員には何を求めますか?

 

私は学生の頃、部活動で卓球部に所属していたのですが、ある時、自分の体が思うように動かなくなるイップスという病気に陥りました。イップスになると選手としての人生は終わるとよく言われますが、私は諦めずに克服しようとしました。

いくら月日が流れてもなかなか克服できず、試合に出てもすぐに負け、結果を残すことができず悔しい思いをする日々が続きました。

しかし監督から、克服への頑張りを評価され、副キャプテンを任せられることになりました。

 

では、利益を出さないと成り立たない、結果を残さないと存続できない、会社という組織に所属している現在はどうでしょうか。

 

イメージしてみて下さい。(極端な例を出します。)寝る間も惜しみ、1日も休まず毎日走り回って頑張りました!でも売り上げは0円です!という営業マンが居ます。一方で、会社へ来ても1歩も動かず携帯をいじってばかり、でも売り上げは1,000万円です!という営業マンが居ます。

あなたが社長ならどちらの営業マンが欲しいですか?言わずとも後者の営業マンですよね。

 

つまり学生までは、結果が出なくとも頑張りやそれまでの過程が評価されることもあるのですが、社会人になり、お給料を支払う企業側からすると過程よりも結果が評価されるのです。その為、私を含め今学生の方は特に、頑張りだけを評価される環境に慣れるのではなく、結果に執着心を持つようにしましょう!

3.「行動スピード」の価値観

あなたは1つの仕事をするのにどれだけの時間を費やしますか?また、質を優先しますか?量・スピードを優先しますか?

 

私は学生の頃、部活動の練習をするにせよ、トレーニングをするにせよ、勉強をするにせよ、何をするにせよ、時間がかかればかかるほど身に付くのだと考えていました。また、夜遅くまで頑張っていることを褒められていた自分に浸っていただけかもしれません。

 

その様なことはさておき、社会人になってからの私が業務を行うなかで見出した、なるべき人物像の話をします。それは、業務の全体像を見ることが出来る人です。仕事を効率良く進め、短時間で最高の成果を上げることこそが私のなるべき社会人だと考えました。

 

そこで、業務を効率よく進める為の方法をご紹介します。

1つ目は、パソコン作業をするときに限るのですが、ショートカットを活用することです。私は入社当初、ショートカットのシの字も分からない状態でしたが、現在では少しづつですがショートカットを覚え、このコラムを作成するにあたっても効率よく進められており、ショートカットが大いに役立っています。

2つ目は行うべき作業を列記する事です。文字に表すことで、抜け忘れも、思い出す時間もなく、スムーズに作業に取り組むことが出来るようになるのです。ちなみに私はパソコンの付箋機能を使って行うべき作業を列記しています。

 

このように新しい知識を得ることで、自分に合った作業方法を探す選択肢が増え、結果的に、今よりも業務効率が良くなることもあります。業務効率が悪いと感じている方や、今以上に効率を上げたい方は是非、更に自分に合った作業方法を探す選択肢を増やすという意識を持ってみてください!

4.まとめ

これから社会人になろうとしている学生の皆さん・社会人になりたての頃の目標を忘れかけていた方が今回の私のコラムを読んで、何か前向きな気持ちになれたらなと思います!最後まで読んで頂き、ありがとうございました!