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2023/03/17 |  社員ブログ

「価値観」の共感

こんにちは。豊和開発の経営企画部の角野です。私は4月で豊和開発に入社し丸2年が経ちます。約2年半前に就職活動をしていたのですが、振り返りますとついこの間のように感じます。就職活動において、皆様が企業を選ぶ際、皆様はどこに重きを置きながら就職活動していますでしょうか?成長したい、社会貢献したい、成功を収めたい、将来性、休みが多い、大きな組織、などなど自分で定める基準は沢山あると思います。
私は、就職就活をしている際、『私の就活軸』には『企業の考えや未来像にいかに共感できるか』というところを最も重要視していました。入社となった豊和開発の説明会では、自分の『価値観』と会社の『価値観』が近しいものなのかを確認し、その後選考や入社前のフォロー等を経ながら自分がこの会社で成長したいと決意できたきっかけとなった豊和開発の『価値観』ついて私なりの視点でお伝えできればと思います。

- 目次 -
CONTENTS

1.豊和開発の『価値観』

私は、豊和開発の『価値観』がここに詰まっていると感じております。社内で掲示されている、色々な『言葉』です。以下の言葉は私が一番感銘を受けた言葉で、社長が、面接時にこの言葉について説明してくれたことを今でも覚えています。

『何も無い人生訓』
おうかがいしたい
あなたは何ができるか
何を持っているか
ずば抜けた才能があるか
一流の教養が身についているか
学者に負けない知識があるか
一生遊んでも困らない財産があるか
無い…私には何も無い
しかし、
これが、何も無い人間にのみ闘える最強の条件だ。

1金がないから…身体を張って汗を流して
2人脈が無いから…大きな声で存在を主張して
3信用がないから…時間と金銭の約束を守り
4頭が無いから…本を読み、人の意見を聞き
5根性がないから…逃げ道を塞いで前だけを見て歩き
6イヤなことを言ってくれる人を…信頼し、師と仰ぎ
7私をほめてくれる人を…特に警戒し
8今は何も無いが…何もない事を最高の武器として闘う

これが私の人生だ

なにもないけど、だからこそ自己成長にこだわり、常に目標を見据えて前を向いて成長する事を願い努力し続ける。それだけではありませんが、とてもいい言葉で、この会社に入って成長したいと思えた言葉です。
私は特に「6、8」の言葉に感銘を受けました。

2.信用がないから…

3.信用がないから…時間と金銭の約束を守り
私は、子供の頃、信用されることが少なかったと振り返ります。言い訳が多かったとか、嘘つきだったとか細かくは覚えていませんが、自分の行動の結果でした。そんな自分を変えたく、見た目を少し変えてみたり、しゃべり方や表現を変えてみたり、行動も変えてみたり、色々な工夫をする事で、次第に周囲から私への信用が高くなったような記憶があります。『なにもない人生訓』で信用は、『時間』と『金銭』とありますが、ビジネスにおいては、遅刻しない、納期を守る、お金(対価)の支払い期限を守る、などに当てはまると考えています。社内で信用される社員に成長する為には、時間を守り、経営者感覚を養う(お金に厳しく)ことだと考え、『時間』と『金銭』の約束が守れるように日々心掛けてきました。

3.今は何も無いが…

8今は何も無いが…何もない事を最高の武器として闘う
私は、就職活動中や入社が決まるまで、「資格がないし」「一流大学も出てないし」「自分の強みもよくわかっていないし」等と何も持っていないことをネガティブに受け取っていました。
しかし、豊和開発では「ゼロからスタートでも何も気にすることはない。会社に入ってから、目標を高く掲げ、多くのことを得るための努力と行動することが大事」と採用担当者の言葉をいただきました。そこで、私は何もなくても大丈夫だし、ここでなら頑張れる。ここで成長したい。と入社を決意する事ができました。入社してから豊和開発でたくさんのことを経験し吸収させて頂いて、自分の興味の得意な分野や、不得意な分野、より自分良い所や悪いところを知ることが出来ました。私は、主に総務の仕事を行っているのですが、経理の仕事にも携わらせて頂き、経理の仕事についても興味を持つ事ができ、「簿記の資格」に挑戦したいと新たな目標もできました。他にも業務で知らない事に沢山挑戦し、失敗もたくさんしてきましたが、その経験が、自分の引き出しが増えたり、経験を活かすことで事前にミスを防ぐことが出来るようにもなりました。何もない所からのスタートでしたが、今では経験や知識を積みながらそれを武器にして業務と向き合えています。

4.まとめ

就活を行う上で、就活の軸は人それぞれで設定されると思います。私の経験から、企業の考えに共感できるか・その中で自分は成長することができるのか。という視点も持って頂ければと思います。今回は、私なりの豊和開発の『価値観』に共感した内容を記事にしてみました。もし少しでも当社に興味を持つ事ができましたら、説明会や、採用試験に挑戦してみてください。成長できる場所が当社にはあります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。